イングランド東部イースト・アングリア地方のノーフォーク州のほとんどは平地で、町や村は16世紀以降たいした変化はみられない。
カースル・エイカー(Castle Acre)はノーフォーク州スワファムからA1065を北に6キロ進んだ地点に位置する人口約800人の村。
※カースル・エイカーはカースル・エーカーと表記しているところもある※
 
ローマ法王と対立し、英国国教会の創設に邁進したヘンリー8世(1491−1547)が、トマス・クロムウェルの協力を得て、
800ほどの修道院(ローマカトリック)を破壊し、修道院の財産を没収したのは1534〜38年。
イングランド全体の土地の約20%が王家のものとなり、その一部は市民に売却され、土地は流動化した。
 
カースル・エイカー修道院もそのとき破壊されたが、ロマネスク様式による壮麗な面影をとどめ、カースル・エイカー(エイカー城)の城跡も残っている。
 
カースル・エイカー村
カースル・エイカー村
 
近年の人口調査によれば、カースル・エイカー村の人口は844人になったという。
 
ナール川
ナール川
 
総延長わずか24キロの長さしかないナール川は蛇行の多いことと、イングランド環境庁が選ぶ美しさトップ10の河川として知られている。
 
カースル・エイカー  1日目
カースル・エイカー  1日目
 
往時のカースル・エイカー(エイカー城)の絵図。エイカー城は初期ノルマン朝様式。
 
エイカー城跡
エイカー城跡
 
カースル・エイカー修道院跡とエイカー城跡はカースル・エイカー村の最奥にあり、駐車場から徒歩10分。
 
エイカー城跡
エイカー城跡
エイカー城跡
エイカー城跡
城跡
城跡
城跡
城跡
 
 
 
修道院跡
修道院跡
 
破壊された修道院跡はロマネスク様式の名残をとどめ、
往時の壮麗美を追懐するに十分である。
 
 
修道院跡
修道院跡
 
カースル・エイカー修道院はクリュニー修道院の管轄下にあり、最盛期に修道院数1200、修道士2万人といわれ
栄華を誇った修道院のひとつである。
 
クリュニー修道院の創建は909年ごろで、フランス革命まで続いたベネディクト会派修道院。
 
フクロウ
フクロウ
 
イングランドの村を歩いていると時々フクロウに出くわす。
初めて見たときは意外に思った。夜にあらわれるものとばかり思っていたし、モノの本にもフクロウは夜行性と書いているし。
 
このフクロウは獲物を待ち伏せしている。鋭い聴覚で獲物の幽かな物音を察知し、羽音を立てず獲物に近づく一流のハンター。
 
修道院跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
遠足
遠足
五日月
五日月
スワファムからみる2015年5月24日の五日月。
 
 
カースル・エイカー  2日目
カースル・エイカー  2日目
城跡
城跡
城跡
城跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
修道院跡
 
 
ブラックバード
ブラックバード
 
英国のブラックバードは真っ黒は少なく、羽は黒くても顔とか胸は焦げ茶色であることも。
 
ビートルズの「ブラックバード」はポール・マッカートニーがソロで歌っている。