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日差しが強く日陰で待機
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門内二人のうち一人は参観警護の宮内庁警察私服警官
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扉に花菱形の透かし文様が施されている
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竹を詰め張りした袖塀の中門は清楚
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中島かかりに位置する
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後水尾上皇行幸時の御座所
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伝岸駒筆の虎渓三笑の水墨画
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寿月観から楽只軒への通路右側にある田んぼ
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6月上旬の色
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前庭の小さな池は創建当初から存在した
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石橋の肌が野面のせいかアクセントをもたらしている
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深い廂は雨や日差し除けで
低い床は庭との親密感のため
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正面の壁に狩野探幽の龍田川紅葉の絵が貼ってある
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欄干手すりの網を干す形から網干の欄干と称される
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飾棚は大小五枚の欅が互い違いに配され壁絵は狩野秀信
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夜ごと杉戸を抜けて池に行くので網をかぶせたと伝わる
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通称御成門は簡素な竹の袖塀
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壁も床の間も棚もない明障子だけの造り
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隣雲亭は上離宮最高所に位置し眺望用に造営
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上皇が詩歌の想を練ったことから洗詩台と呼ばれる板の間
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隣雲亭からの小径を北に降りる
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修学院離宮のなかでもひときわ美しい場所
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後水尾上皇の創設当初から現存する唯一の建物
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中は十八畳一間でL字に曲がった六畳の上段を設ける
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手斧で削った跡が残る素朴な栗の木
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浴龍池の舟遊びの発着所
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浴龍池西浜の小径より隣雲亭をのぞむ
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