北海道よりかなり高緯度に位置する湖水地方の冬は 暖流のおかげで平地の最低気温がー5℃以下になる日は少ない
初夏や盛夏とはおもむきの異なる2015年冬の湖水地方を紹介します
グラスミア
グラスミアから北西にイーズデイル道を約3キロ歩くと、眼下にグラスミア湖をのぞむことができる。
美形がひとり。手に持っているペーパーは何でしょう。
グラスミア
グラスミア湖
さすがに貸しボート屋は休業‥‥かと思ったら、たまに借りる人(湖上で撮影する旅人)がいるらしい。
貸しボートの向こう、湖畔にいる人、何かを抱いているようにみえる。これが何かはすぐわかります。
グラスミア湖
グラスミア湖
マガモのオス。ここで越冬するつもりなのか。食べ物の激減する冬でもエサになる小虫がいるのを知っている。
グラスミア湖
グラスミア湖
何かを見ている男の子。
グラスミア湖
グラスミア湖
「マガモちゃん、Lovely、こわくない」とママが言ったら、よけい怖がって。
だいじょうぶ、エサには大きすぎて食べられない。
グラスミア湖
ライダル湖
ライダル湖はグラスミア湖の東に隣接している。
ライダル湖
ヨーロッパ・コマドリ
ライダル湖の「ヨーロッパ・コマドリ」(英国の国鳥)。
ここで越冬するということはそんなに低温にならないからです。
ヨーロッパ・コマドリ
ヨーロッパ・コマドリ
この子は栄養が行き届いている。
ヨーロッパ・コマドリ
フォーリング・ダウン
自然の幽かな営み。
フォーリング・ダウン
グラスミア
「グラスミア=ウィンダミアのボウネス」間15キロを1日6往復(冬期)しているバス。
グラスミア
ブリッジ・ハウス
アンブルサイドはグラスミアとウィンダミアの中間にある人口2600人ほどの小さな町。ブリッジ・ハウスはその名のとおり「橋の家」。
ハウスの中はアンブルサイドほかの案内所となっており、ナショナルトラストが管理している。
ブリッジ・ハウス
アンブルサイド
ブリッジ・ハウスの川沿いの道を歩く。
アンブルサイド
アンブルサイド
真冬でも町なかの降雪量は少ない。
レストランもB&Bも閑散としている。街歩きしているのはおおかた旅行者。中高年はカメラをぶらさげた物好きか、地元のおばさま。
アンブルサイド
アンブルサイド
車屋根に10センチ以上雪の積もることは稀。
アンブルサイド
サンライズ
サンライズ
カークストーン峠
グラスミアからA591を南東に進み、ブリッジ・ハウスの先で北上し、A592に入ってカークストーン峠経由でアルズ湖に向かう。
カークストーン峠
アルズ湖の黄昏
空の色が湖に溶ける。大きなパレットにおいた絵具がゆっくり混ざり合う。宍道湖(島根県)の夕景もきれいだが、
三方を山に囲まれたアルズ湖はえもいわれぬ美しさである。
アルズ湖の黄昏
クラモック湖へ向かう
クラモック湖へ向かう
クラモック湖
クラモック湖=クラモック・ウォーター(Crummock Water)のクラモックは「柄の曲がった杖」の意。
クラモック湖
クラモック湖
夕暮れせまるクラモック湖の美しさは格別。
冬の湖水地方は夏とちがい、写真愛好家などよほどの物好きを除いて訪れる者はいない。四季を問わず湖水地方は美しいけれど、
きわだって美しいのは、森と湖の精霊たちの姿がかがやく冬かもしれない。
クラモック湖
稜線をみる
真冬は特に空気が澄み、山の稜線をきれいにのぞむことが可能。
稜線をみる
ストーンサークル
ケズィックの東6キロに位置するキャッスルリグ・ストーンサークルは48個の石が輪になって並ぶ。
B.C.2000ー1000年ごろの遺跡らしい。スキドゥ山とヘルベリン山のあいだの丘の上にあって、眺望もすばらしい。
ストーンサークル
ストーンサークル夕景
ストーンサークル夕景
ケズィック
ケズィックは人口5000人くらいの町。
ケズィック
ダーウェント湖
ダーウェント湖(ダーウェント・ウォーター)はケズィックの南西に隣接するかのごとく満々と水をたたえている。
ダーウェント湖
ダーウェント湖
山に囲まれたダーウェント湖は長さ約5キロ、幅は広いところでも2.4キロほどの小さな湖。
透徹した空気があたりに張りつめ、風のない湖面は鏡のようだ。
 ダーウェント湖
ダーウェント湖
ダーウェント湖
ダーウェント湖
前夜の雪が湖畔に降り積もった。めずらしく気温も下がって氷が張ったが、気温が徐々に上がった午前中にすっかり溶けてしまった。
ダーウェント湖
クラモック湖とバタミア湖を結ぶ川。
バタミア湖
バタミア湖はクラモック湖の南東部にある。
バタミア湖