墨色の山門は簡素。開山は文禄４年（１５９５）、究竟院日�モﾆ伝わる。

 

 

２０１２年１１月２８日（水）、午前９時過ぎの常寂光寺・仁王門前。平日でも次々と人がやってくる。

 

 

１１月２３ー２５日の連休が見頃だったというが、連休の人出と混雑を思えばパス。

土日祭日は人も車も異常なほど多い。１１月２８日は平日なのに午前１０時を過ぎたころ大混雑。

 

 

貞和年間（１３４５−１３４９年）に建立された本圀寺客殿の南門を元和２年（１６１６）常寂光寺に移築。

 

 

 

 

 

屋根は茅葺き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木の蔭にかくれて鐘は見えない。橦木（しゅもく）のみ見える。

 

 

 

 

 

ほんのすこし鐘が見えます。

 

 

 

 

盆栽用として普及している老爺柿は１０月中旬から１２月末にかけて実をつける。

実はサクランボほどの大きさ。背景の建物は鐘楼。

 

 

京都の紅葉ベスト３は、神護寺、高山寺、常寂光寺（順不同）。

 

 

背景は本堂。桃山城客殿が移築され本堂となったという。

移築スポンサーに小早川秀秋の名がみえる。

 

 

 

 

もみじの上にイチョウが重なる。

 

 

この日は例年同時期より気温は低く、朝の最低気温は３℃、午前９時過ぎて７℃。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹やぶのなかにもさまざまな調べがある。

 

 

 

 

 

多宝塔（重文）は京の町衆の浄財によって１６２０年に建立。

 

 

多宝塔からさらに石段を上がる。

 

 

彼方に見えるのは比叡山。