京阪神方面から車でくるときは播但連絡道（有料）の和田山インターまで。中国道・宝塚インターから約１０７キロ、８０分。

 

 

 

駐車場は中腹駐車場（７０台）と第二駐車場（２０台）の２ヵ所。いずれも無料。

 

 

 

みてのとおり公衆トイレ（中腹駐車場）の屋根にソーラーパネルが設置されています。

 

 

 

２００６年に指定。

 

駐車場からここまで徒歩１５分ほど。登ってくる途中、おおぜいの中高年ハイカーに出会いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の朝来市の調査では大手門はここでした（２０１２年４月時点）。

 

後に城郭学者千田嘉博氏が中心となりおこなわれた調査で、大手門は

ここより城に近い位置であることが明らかになりました。

（２０２２年３月４日ＮＨＫ放送「ニッポン不滅の名城 竹田城」）

 

 

 

 

 

３６０度の大パノラマはそっちのけ。おしゃべりに夢中。

 

 

 

三人組の去った桜。サクラはひとけのないのにかぎります。

 

 

 

眼下に見えるのは播但連絡道と円山川。

 

 

 

 

右上の山の中腹は立雲峡。約４０００本の桜が植わっているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

俯瞰する桜、背景の山並みが格別。

 

 

 

近年、立派な階段（木製）が設置されました。以前は階段横にあるはしごで上がっていた。

 

 

 

桜の時期に訪れるのがベストなのかもしれません。が、人の少ない時期も閑散とした味わい。

標高３５０ｍほどに位置する竹田城跡の魅力は、ロケーションと３６０度の大パノラマ。

 

画像中央の山すそをカーブして走っているのは播但連絡道。

 

 

画像右上に見えるのは円山川。