京都市北区鷹峯の源光庵は2011年11月30日午後1時過ぎ  左京区鹿ヶ谷の法然院は同年11月27日午後2時過ぎ


源光庵
源光庵
源光庵
源光庵
源光庵縁起によれば、1346年(貞和2年)、臨済宗大本山大徳寺2世徹翁国師の開創ということだが、1694年(元禄7年)、加賀大乗寺27世卍山道白禅師が源光庵の住職となって以降、曹洞宗に改まったという。
 
 
源光庵本堂
源光庵本堂
本堂から臨む庭。本堂創建は元禄7年。
 
 
二つの窓を横から撮影
二つの窓を横から撮影
二つの窓
二つの窓
11月26日(土)にも拝観したが、11月30日(水)は平日とあって混雑は若干マシだった。
 
 
悟りの窓
悟りの窓
その名がいつからあったのだろう。早稲田大学古美術研究会庭園班に所属していた1970年前後にはなかったと思う。源光庵自体、一般公開されていなかったはずだ。
 
 
迷いの窓
迷いの窓
角窓は迷いの窓と称されている。
 
 
享保4年(1719)建立の源光庵開山堂。
 
 
迷いも悟りも果実がなければ縁なき衆生ということだろうか。
 
 
源光庵
源光庵
 
 
 
 
法然院
法然院
苔屋根と紅葉、周囲の木々の調和にシャッターを押し続けました
 
 
11月27日(日)は紅葉も人出も全開。